お灸の効果についてお灸の効果について質問があったので、
お答えします。
お灸の種類は、通熱灸、温灸(隔物灸)、打膿灸
の3つが上げられます。
打膿灸は、
お灸の痕を化膿させ
体外に毒素を出させるデドックス効果を計った、
蛋白体療法です。
しかしお灸が大きい為、灸痕が残り
現代では、あまり流行らない手法です。
温灸は、
HSP効果が得られる手法です。
ではHSP効果について簡単に説明致します。
HSP
( ヒートショックプロテイン=熱ショックたんぱく質 )
はストレスから身を守ったり、
感染・傷害・疲労・老化などで傷ついた細胞を修復したり、
免疫力にも作用する細胞です。
私達が病気になったり、
外傷を受けたりしたときの細胞内のタンパク質は損傷をうけています。
HSP細胞は損傷を受けたタンパク質を元の状態に戻します。
そんな働きをするHSP細胞を増やすためにはどうしたら良いのでしょうか?
それは・・・身体を温めることです!
体温を38℃に温めると、
身体を防御するために自分自身がHSP細胞を合成しはじめます。
その結果、
身体には下記のような効果があらわれます。
HSPによる様々な効果
★ 老廃物が汗から出る 血行がよくなる
★ 代謝が活発になり脂肪燃焼 体脂肪減少
★ 生体防御作用が得られる 免疫力が上がる
★ 乳酸の生産が遅くなる 運動能力の向上
★ エンドルフィンが誘導される
★ なにより 老化防止効果
人間にはHSP(ヒートショックプロテイン)と言う、
熱(ヒートショック)に対して反応するタンパク質を持っています。
細胞は、43℃以上の熱が加わるとタンパク質が壊れてしまいますが、
42℃までの熱が加わると先ほど述べたHSTの生成が誘導され、
自己と非自己(がん細胞)の識別能力が高まると同時に免疫力が向上します。
この治療法は簡単に言うと自分の免疫力を活性化し自分の治癒力で治すものです。
以上の様にHSP効果について上げましたが、
お灸の効果は、HSP効果だけでは有りません。
通熱灸は、
施灸時の皮膚における表面温度は、
約90℃前後と言われます。
HSP効果の42℃の効果温度をはるかに超えております。
透熱灸の効果は、
身体の病状を攻撃し細胞の活性化(アルネット核の左方移動)する為の限界点の温度として、
証明されております。
普通の焼けどの場合
この限界点(90℃)を超える温度で、
細胞破壊(アルネット核の右方移動)する為火傷毒素が、
体中に出現して焼けどと成り、
火傷痕として残ります。
簡単に言えば通熱灸は、
身体に取って悪い物は攻撃して、
良い物は活性化する
優れた手法なのです。
この治療法を病状によって補寫を使いこなしますと、
かなりの難病奇病にも適応し、
臨床の幅も広がります
興味有れば、是非とも試して欲しいものですm(_ _)m
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